入院の少し前から、手術後のブラジャーに
ついて、インターネットで色々調べていました。
乳がんの手術後は、ワイヤー入りや胸を締め付ける
タイプのブラジャーを使うと傷や皮膚への刺激が
強く、痛みやむくみの原因になります。
また、手術後は腕を動かすことが困難になることも
あるので、前開きタイプがいいそうです。
入院前にタンクトップタイプのものを
購入しましたが
手術後から約1週間程度はバストバンドを
着用するので、急いで買わなくても
良かったみたいです。
また、姉が入院する病院では
入院中にブラジャーについての説明も
するとのことでした。
そして、入院中に手術後の下着についての
説明を受け、サイズのあったものを
つける方がいいと聞きました。
病院からいただいたパンフレットを参考に
姉は採寸してもらえるところに
予約をして行ってきました。
手術後は、ふわふわの軽いパットで傷を守り
傷が落ち着いたら、重さのあるシリコン製が
おすすめだそうです。
今回は、前開きのブラジャー(1枚:約4000円)と
ウレタン製のパッド(1つ:約2000円)を
購入したそうです。
パッドを入れることで、何かに触れたり
当たったときの衝撃から胸を守ることもでき
また、術後の左右差を調整することも
できました。
これで、安心して外出できると
言っています。
姉は、全摘手術後初めてということもあり
採寸・試着ができるところに行きました。
しかし、住んでいる地域などにより
試着できるところを探すのも大変だと思います。
ネットでも乳がんの患者さん向けのブラジャーや
タンクトップを購入することもできます。
また、パッドが入れられるタンクトップや
授乳用のブラジャーを使われている方も
いるそうです。
肌に優しく、締め付け感のない
快適に過ごせるものがみつかると
いいですね。