放射線治療18回目
今日は病院へ行く前に姉と
ランチをしました。
おいしいご飯を食べながら、たくさん
話をしました。
今は抗がん剤治療中のような副作用が
ないので、好きなものを食べることが
出来ています。
その時に、姉が最近のどにつっかえ感が
あると言っていました。
姉は胸壁と鎖骨上窩(首の付け根で鎖骨の
上の部分)に放射線照射をしています。
鎖骨上窩の照射では、のどの違和感や
嚥下痛などの症状が出ることがあります。
今はつっかえ感があるのみで、痛みや
飲み込みにくさなどはないようです。
その後、病院へ行くと
アルロイドG内用液5%が処方され
ました。
この薬は、胃・十二指腸潰瘍やびらん
性胃炎などの治療に用いられ、粘膜保護作用
や止血作用のある薬です。
この薬は、緑色のどろっとした液体で
飲みづらいらしく冷やして飲むように
と言われたそうです。
実際飲んでみると、味は苦みとかなく
とにかくどろっとしているようです。
「でも、飲める!大丈夫」と
言っています。
放射線治療も残りあと7回
副作用がこれ以上強くならないよう
願うばかりです。