姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

EC療法1クール目:副作用についての経過報告

EC療法とその3日後ジーラスタの皮下注射

を受け、2~3週間目の経過について。

 

 

EC療法の主な副作用は

嘔気・嘔吐、下痢・便秘、脱毛、白血球減少

骨髄抑制、出血性膀胱炎などです。

また、皮膚や爪の変色も

みられると説明を受けました。

 

 

 

・吐き気

当日の夜が1番吐き気が強く、翌日までは

しんどかったそうです。

その後は軽い吐き気がずっと続いています。

 

・下痢

 便秘か下痢、どちらになるかは

 人によるそうです。

 姉は投与2日後より3日間は便秘になりましたが

 今は下痢が続いているそうです。

 

・脱毛

 脱毛に関しては、パクリタキセルの時に

 経験しているので、今はまつ毛が残り少なく

 なってきて、目にゴミが入りやすくなったと

 言っていました。

 

・関節痛、筋肉痛

 投与後1週間ごろに足首の痛みがあったよう

 ですが、今はありません。

 ジーラスタによる腰痛は、姉はなかったです。

 

・皮膚や爪の変色

 パクリタキセルを投与後より、徐々に

 手の皮膚や爪に変色が見られていました。

 

 数日前に初めて右の親指の爪が一部

 剥がれたそうです。(4分の1くらい)

 今はテーピングで保護しています。

 

 他の手の爪も少し浮いていて、どこかに

 引っかけると痛いので、テーピングを

 どうしようか悩んでいるところです。

 引き続き、爪のケアはしています。

 

 

2~3週間目も胸のムカムカや疲労感は

続いており、時々ふらつきも感じるそうです。

 

しかし、3週間目には友人と会っておしゃべりし

リフレッシュすることはできたようです。

 

いよいよ、EC療法2回目。

前回のしんどさの経験から、前日までに

食事の作り置きやできる家事はすませて

おくと言っています。

 

身の回りや心の準備をして、2回目に

臨みたいと思います。