EC療法の副作用に発熱性好中球減少症があります。
EC療法の副作用についてはこちらに書いています
発熱性好中球減少症を予防するために、
抗がん剤投与の翌日(24時間経過)~72時間までに
ジーラスタの皮下注射を受けます。
この注射のためだけに病院へ行くのは体がしんどい中で
大変だと思います。しかし、熱を出すと治療スケジュールが
必要な治療になるそうです。
ジーラスタは
白血球(好中球)低下を予防するための注射です。
しかし、副作用もあります。
ジーラスタの副作用
・発熱
・発疹
・背部痛、関節痛、筋肉痛
・悪心(吐き気)
などがあります。
特に、発熱や背部痛、腰部痛を訴える方が
多いと聞きました。
背部痛や関節痛が起こる原因は
好中球が骨髄の中で急激に増えるため
だと考えられているそうです。
ジーラスタを受けた当日~2日後までの経過
当日:発熱なし、ふらつきと疲労感を少し感じる
翌日と2日目:発熱なし、ふらつきと疲労感同様
今のところ姉は発熱もなく平熱で経過しているようです。
また、腰痛や関節痛も出ていません。
ただ、EC療法による吐き気やパクリタキセルの時から
続いているしびれは今も続いています。