EC療法が始まりました。
EC療法についてはこちらに書いています。ご参考にして下さい⇩
EC療法で起こりうる主な副作用
投与中
過敏症:顔面紅潮や掻痒感、発疹など
治療薬の前に過敏症予防の点滴を行うため
過敏症の症状が出るのは稀だと説明がありました。
投与直後~数日
・吐き気、嘔吐、食欲不振
(吐き気はパクリタキセルより強く出る方が
多いそうです)
・点滴を受けた部位の腫れ、痛み、赤み
そして、出血性膀胱炎の予防のため、水分を多く
摂るように言われました。
また、エピルビシンの薬は赤い色をしているため
当日と翌日は赤い尿が出るそうです。
症状が続く場合や排尿時痛、血尿、残尿感を感じる時は
注意が必要になります。
EC療法当日と翌日の症状
・投与中は副作用もなく無事終了
・当日、夕方ごろより少しふらつきと吐き気
(処方された吐き気止めを服用)
・食欲なく、ヨーグルトを数口のみ
・夜、下痢が始まる
翌日
・吐き気、昨日よりは軽減
・ふらつき
・朝食は少し食べれた
今まで、パクリタキセル・トラスツマブ・パージェタと
経験したきましたが、吐き気に関してはEC療法が
1番きつかったそうです。
吐き気があっても、出血性膀胱炎の予防のため
水分を1.5Lくらいは摂るように言われていたので
大変だったと思います。
当日は、ふらつきと吐き気で家事はできず
横になっていたそうですが、翌日には
何とか家事をこなせたようです。