姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

ついに始まったEC療法:投与日と翌日の経過

EC療法が始まりました。

 

EC療法についてはこちらに書いています。ご参考にして下さい⇩

minocoko.hatenablog.com

 

EC療法で起こりうる主な副作用

 

投与中

過敏症:顔面紅潮や掻痒感、発疹など

 

治療薬の前に過敏症予防の点滴を行うため

過敏症の症状が出るのは稀だと説明がありました。

 

投与直後~数日

・吐き気、嘔吐、食欲不振

 (吐き気はパクリタキセルより強く出る方が

  多いそうです)

・点滴を受けた部位の腫れ、痛み、赤み

 

そして、出血性膀胱炎の予防のため、水分を多く

摂るように言われました。

また、エピルビシンの薬は赤い色をしているため

当日と翌日は赤い尿が出るそうです。

症状が続く場合や排尿時痛、血尿、残尿感を感じる時は

注意が必要になります。

 

 

EC療法当日と翌日の症状

・投与中は副作用もなく無事終了

・当日、夕方ごろより少しふらつきと吐き気

 (処方された吐き気止めを服用)

・食欲なく、ヨーグルトを数口のみ

・夜、下痢が始まる

 

翌日

・吐き気、昨日よりは軽減

・ふらつき

・朝食は少し食べれた

 

今まで、パクリタキセル・トラスツマブ・パージェタと

経験したきましたが、吐き気に関してはEC療法が

1番きつかったそうです。

 

吐き気があっても、出血性膀胱炎の予防のため

水分を1.5Lくらいは摂るように言われていたので

大変だったと思います。

 

当日は、ふらつきと吐き気で家事はできず

横になっていたそうですが、翌日には

何とか家事をこなせたようです。