姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

パクリタキセル1回目の副作用とは?

2023年11月下旬
前回のハーセプチン療法から3日後

抗がん剤治療:パクリタキセル1回目の日が
やって来ました。

パクリタキセルは、開始後1ヶ月頃より
手足のしびれが多くの方に出るそうです。

なので病院では、末梢神経障害の予防として
両手には、ワンサイズ小さいビニール手袋を
2枚重ねにして装着
両足は、足が入れられる保冷バックに保冷剤を入れて
足を冷やしながら、点滴をするそうです。


他にも副作用があり
・関節痛、筋肉痛
・アレルギー反応
・白血球減少等の骨髄抑制
・脱毛(100%起こると言われました)
口内炎
・爪の変化
・皮膚の色素沈着(日焼けにも注意と)
味覚障害
 (わりと起こるが点滴が終了すると戻ってくる)
・生理の変調
間質性肺炎

一つずつの副作用について具体的に説明を受け
対処の方法なども教えて頂きました。


副作用がどれだけでるかは分からないけど
大変だということは理解できた…

姉は聞くだけでしんどかったと思う

そして、一番ショックだったのは
「脱毛」のことだったと言っていました。

頭髪がすべて抜けること
抗がん剤開始2週間後くらいから
バサッと抜け始めるそうです。


2週間後って結構すぐですよね
次々に起こる身体の変化についていける
だろうか、とても心配です。


そして、パクリタキセルにはコップ1杯分
(200㎖のビール)のアルコール量が含まれる
ため(週1回投与の場合)
酔ったような症状や顔が赤くなる方も
いるそうです。


パクリタキセル1回目を終えて

当日:点滴中は特に問題なし
   夕方頃より下痢

翌朝:顔が赤くて少しふらつきあり
   当日の症状はパージェタの方がしんどかったと。

2日後:吐き気と腰痛
3日後:関節痛と腰痛(痛み止めを服用)
5日後:関節痛や腰痛は軽減してきた
    吐き気は継続している
    乳頭周りの発赤がなくなった!

と報告がありました。
以上が、パクリタキセル1回目の経過です。