姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

パクリタキセル7回目:気分がすぐれない

2024年1月

今年はじめての治療の日

パクリタキセル7回目+トラスツマブ・パージェタ3回目

 

年末年始を挟んだので、ここは2週間

空いていました。

なので、正月は吐き気や下痢の症状が

少し落ち着いていたそうです。

 

この日の朝活で、姉は久しぶりに

揚げ物のサンドイッチ(エビカツサンド

を食べました。

 

吐き気も下痢も落ち着いているから

今しかチャンスはないと

久しぶりに揚げ物を口にしました。

 

「今日からまたしんどくなるなー」

なんて話をしていました。

 

 

2週間ぶりの投与はとてもしんどかったそうです。

疲労感が強かったと言っていました。

 

パクリタキセルはアルコールが含まれていますが

初回顔が赤くなった以降は大丈夫だったのに

今回は3日間顔が赤かったそうです。

 

その他の症状は

・吐き気・下痢は同様

・頭痛があった

・指先のしびれと少し痛みを感じるようになった

・眉毛が薄くなってきた

・気分がすぐれない

 

何となく気分がすぐれないと感じたのは

初めてだったようです。

 

なぜ今回だけこんな気分になったのか

原因は分からなったですが

5日目ぐらいには「脱出できた!」と

連絡がきました。

 

この頃になると仕事中も

こんなにしんどかったかな?と思うほど

辛くなってきたそうです。

 

 

また、手の指先の痛みも出てきたので

心配です。

しびれ(末梢神経障害)が出てくると

パクリタキセル抗がん剤)の投与が

中断になることもあるそうです。

 

話を聞く事と姉が不安に思うことを

調べることしか出来ませんが

長く続く闘病生活支えていきたいです。