抗がん剤や分子標的薬による治療によって
目の症状が出ることがあるそうです。
姉の受けているパクリタキセルは
・黄斑浮腫
・結膜炎
・かすみ目
・流涙増加
・眼の乾燥
・角膜炎 などがあるそうです。
個人差があり、全ての人に起こるわけではありません。
目の乾燥についてはコンタクトを使用していることもあり
注意するように言われました。
また、目の症状が出て、コンタクトの装着ができなく
なることや、脱毛によってまつげが抜けると
目にゴミが入らないように、眼鏡の方が良いそうです。
眼鏡を持っていなかったら、準備しておいた方がいいと
言われ、治療が始まる前に新調しました。
目の乾燥予防に、涙成分の目薬を買ってさすように
言われたので、まめにさしています。
ある日姉にあったら、目尻が赤くて…
どうしたのかな？って気になったんです。
治療が始まってから目薬をよくさしていたので
目薬が目尻にこぼれてるのかなって思いました。
だから、こぼれないようにさすことと
防腐剤の入ってない目薬をプレゼントしました！
コンタクトレンズを装着していても使えます。
目薬を変えたことと、さす時に目薬がこぼれないように
したことで、目尻の赤みはなくなりました。
肌に直接触れるものは、今まで使っていたものでも
合わなくなったりするので気をつけないと
いけないですね。
時々、目が充血していることがあるので
目の症状にも気を付けないといけませんね。
抗がん剤の影響は、どこにでもやってきて
出ないところがあるのかと思うほどです。
そしてあらゆる副作用を予防するために
ケアもしなくてはならない。
こんなに大変な毎日になるとは
思いもしませんでした。
