姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

乳がんのリスク因子とは?

姉が乳がんかも?ってなった時

姉も私もたくさんネット検索しました。

 

乳がん罹患率は年々増加傾向にあります。

 

30歳代から増加し始め、40歳代後半から50歳代にかけてが

発症のピークになるそうです。

 

 

乳がんの発症リスクが高い人とは

・家族や親族に乳がん卵巣がんに罹った人がいる

・初潮年齢が早い、閉経が遅い

・出産歴や授乳歴がない

・喫煙や飲酒の習慣がある方

・肥満

などがあげられます。

 

これを見て、

姉と何も当てはまらないのにねって…

言っていました。

 

リスクに当てはまる人が必ず乳がん

なるわけでもないし

当てはまらない人がならないわけでもない

 

そんなこと分かっていますが

何とも言い表せない気分になりました。

 

 

乳がんの発症には、女性ホルモンである

エストロゲンが関係していると言われています。

 

エストロゲンが分泌されている期間が長いほど

乳がんを発症するリスクが高いそうです。

 

なので、初潮や閉経、出産や授乳期間などが

関係してくるそうです。

 

肥満については、

閉経後の肥満はリスクを高めるそうです。

 

なぜ、肥満が発症のリスクを高めるのか?

それは乳がん細胞の増殖に関係する

女性ホルモンの一種である「エストロゲン」が

脂肪細胞の中で生成されるからです。

 

肥満の方は脂肪組織が多くエストロゲン

増えるからだそうです。

 

 

乳がんの発症リスクを下げるためには

・禁煙およびたばこの煙をできるだけ避ける

・飲酒を控える

・運動の習慣をつける

・適正な体重を維持する

などが書かれていました。

 

これらに気をつけたからと言って

乳がんにならないというわけではありませんが

生活習慣病の予防にもつながると思います。

 

そして乳がんは早期発見が大事だと言われています。

日ごろからセルフチェックするとともに

40歳以上の方は2年に1回の乳がん検診が

推奨されています。

 

そして各自治体が、40歳以上の女性を対象に

2年に1回乳がん検診を実施されています。

そちらを利用して受けられるのもいいですね。

 

 

姉は、検診を欠かさず受けていました。

私は今年6年振りに乳がん検診に行きました。

 

そして、今後乳がんリスクを少しでも下げるために

運動をするよう心掛けて行こうと思います。