乳がんは女性が患うがんの中で
もっとも多いがんです。
11人に1人の女性が一生の間に
乳がんに罹ると言われています。
しかし、早期発見・早期治療を行うことで
90%以上の方が治る病気だそうです。
国の指針によると乳がん検診は
対象者:40歳以上
受診間隔:2年に1度
マンモグラフィ検査は
乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで
小さいしこりや石灰化を見つける
乳房専用のX線検査です。
圧迫時間は数十秒ですが、
痛みを感じることもあります。
と、書かれていますが…
私は2度受けましたが、痛かったです。
我慢できない痛みではありませんが
自分の想像の上をいく圧迫でした。
検診を受けるメリットは
・早期発見により命を守る
・乳がんが早期に見つかることで、治療の負担が軽くなる
・乳がんではないことを確かめられ安心できる
デメリットは
・検査による身体的負担
・乳がんではないにもかかわらず、要精密検査となり
受ける必要のない検査を受けなければならないことがある
・乳がんが100%見つかるわけではない
・生命に影響しない程度の乳がんが発見され
治療されることがある
と書かれていました。
私は昨年姉が乳がんと診断され
6年ぶりに検診を受けました。
姉は毎年受けていましたが、私は
40歳を過ぎて、市からハガキが届いても
積極的に受けようとはしていませんでした。
どこか他人事だったんだと思います。
検査にもメリット・デメリットがあります。
それらを理解して、納得して検査を受けるように
しなくてもなりませんね。
ただ、身近な人の話を聞くと
私を含め、私の友人も
今年は受けると言っています。