姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

ブログを始めて良かったこと

先日、ブログを始めて良かったと

思うことがありました。

 

 

がんと診断されるのは

とても大きな出来事です。

 

診断された日から

がんと向き合い

何をしてても

頭から離れることはないでしょう。

 

 

姉も告げられた時

大きなショックを受け

とても不安になったと思います。

 

周りの方に打ち明けると

みなさん涙目になったり

涙を流されるそうです。

 

心配してもらっていることが伝わり

そんな思いにさせてしまい

申し訳なく思うとともに

「私、死なないよね…」とも思ったそうです。

 

私は、病気のことで姉の前では

泣いていません。

 

でも、私が目の前で泣いた方が

姉も思ってることや不安を出して

泣けるのにと思うこともありました。

 

実際、姉は告知されてから

一度も泣いていないそうです。

 

私は一人になった時、

何度も大泣きし

しっかり支えようと

気持ちを切り替えています。

 

 

泣いたり怒ったりする方が

心の傷を癒す力があるそうです。

 

なので、一度も泣いていない姉のことが

気になっていたんです。

 

 

しかし、先日姉から

「ブログ読んで涙が出た」

「告知されてから初めて泣いた」

と連絡がきました。

 

それを聞いて、少しほっとしたし

ブログを始めて良かったなと

思いました。

 

ブログは姉に目を通してもらっていて

私が書くために

症状など詳しく連絡してくれています。

 

これからも一緒に経過を綴っていきます。