2024年1回目の病院はエコー検査でした。
2023年の後半は、病院通いの連続でした…
2人に1人ががんになる時代と言われていますが
自分たちがなるのはもっと先の話だと
勝手に思っていました。
しかし、その日は思ってたより
早くやって来ました…
その日から、姉の生活は一変した
と思います。
今まで通り仕事に行き家事をして
同じように毎日を過ごしていますが
「がん患者」であるということが
頭から離れないと思います。
そして、治療が始まると同時に
数々の体調の変化がありました。
9月以降はずっと病気の話を
していたかも知れませんね。
年末は姉と姪っ子、私と私の子供たちで
ご飯を食べに行きました。
みんなでわいわい話していたら
姉も楽しくて久しぶりに食が進んだと
言ってくれました。
よかった。
って思った30分後にはトイレに駆け込んで
行きましたけどね。
そして、2024年1月乳腺エコーの結果。
4㎝あった腫瘍は3㎝になり
小さいものが4つあったのですが
今回は全体的に分かりにくくなっていたそうです。
1つは完全に消え、後も探すのが大変なくらい
小さくなっているとのことでした。
抗がん剤治療は思っていたより大変で
しんどさは姉にしか分からないけど
顔色や表情から充分伝わってきます。
ただ、効果が出ていると聞いて
ほっとしました。
このまま全部消えればいいのにねって
そんな会話をしました。
前回の投与後よりしびれが出ていることを
主治医に伝えるとパクリタキセルは様子を見ながら
していくとのことです。