姉の乳がん闘病日記

姉が乳がんになりました。乳がんとの闘いを日記に綴っていこうと思います。

姉の顔を見て泣いた母

先日、母が2ヶ月ぶりに姉に

会い行きました。

 

玄関で姉の顔を見たとたん

涙ぐんでいたそうです。

 

治療の経過や姉の様子は

まめに伝えていましたが

久しぶりに姉の顔を見て

涙を抑えることはできなかったと

言っていました。

 

顔を見るのも辛くて、早々と帰ってきたようです。

 

 

母もまさか、自分より先に姉が病気になるとは

思ってもなかったし、治療が長期間になることや

抗がん剤治療の大変さも想像つかないこと

ばかりだと思います。

 

久しぶりに見た姉の顔は、母から見ると

変わって見えたんでしょうね。

 

 

私は母のことも心配で電話を入れましたが

母に泣かれた姉もとても心配だったので

次の日会いに行きました。

 

 

急に泣かれたから、姉も戸惑っただろうし

そんなに顔色悪かったかな?って

気にしていました。

 

 

母の気持ちも分かるんです…

 

「まさか乳がんになるとは思ってなかった」と

今も言ってるので

信じられないんだと思います。

 

 

でも、この言葉はそろそろ

卒業しないとですね…

 

 

 

そして、顔を見て涙ぐまれた姉は

お茶も飲まずに帰った母に驚いていましたが、

二人で「母らしいね」って笑いました。

 

 

「顔見て泣いてた」と聞いて、心配でしたが

姉が笑ってたんで良かったです。